SAMPLE RATE CONVERSION

RESONETZテクノロジー

EtherMADI-64

サンプル・レートのコントロールと補正は、あらゆるIPネットワーク伝送に不可欠な要素です。

サンプル・レート変換の品質は、補間処理の品質やオーバーサンプリング周波数の値など、いくつかの要素に依存して変化します。さらにマルチチャンネル変換の場合は、別の重要な要因が作用します。通常、マスタリングやポスト・プロダクションで行われるサンプル・レート変換は、ソフトウェア・アルゴリズムやサードパーティ製ハードウェア・チップを用いてモノラルまたはステレオ信号に対して処理されます。一方、マルチチャンネル機器であるMADIコンバーターの場合、最大32基のSRC(サンプル・レート変換)チップが必要となります。残念ながら32基ものハードウェア・チップで個別の変換を行うと、チャンネル毎に僅かな差異が生じてしまい、信号の品質に悪影響を及ぼす恐れがあります。

RSX-1010やDM-128MなどのRESONETZ機器は、高品質SRCアルゴリズムが内蔵FPGAに統合されており、すべてのデジタル入力信号のサンプル・レート変換がFPGA内で処理されます。これによりハードウェア・コンバーター・チップを用いる場合とは対象的に、全チャンネルを完璧に同期させることができます。

FPGAが共にあらんことを。